尿1滴と線虫で癌がわかる自動装置開発・日立製作所

日立製作所は「がん」のにおいを好む線虫の特性を利用し、自動で「がん」を検査できる装置を開発したと発表しました

スポンサードリンク

尿1滴と線虫で癌がわかる自動装置開発・日立製作所

日立製作所は「がん」のにおいを好む線虫の特性を利用し、自動で「がん」を検査できる装置を開発したと発表しました(4/18)。これは九州大学発のバイオベンチャーHIROTSU(ヒロツ)バイオサイエンスの広津崇亮社長と共同研究開発契約を結んで実現したもので2020年までの実用化をめざしています。
尿と寄生虫である線虫でどのようにして「がん」を見つけることができるのか、不思議ですよね。この検査では、体長約1ミリの線虫50〜100匹を専用の容器の中央に入れ、隅に人の尿を垂らします。しばらく経つとがん患者の尿には近寄り、健康な人の尿からは遠ざかるというものです。

尿1滴と線虫で癌がわかる自動装置開発・日立製作所 の詳しくはこちら

スポンサードリンク

健康診断・血液検査MAPの新着記事

Valid XHTML 1.0 Transitional Valid CSS! Lint