飢餓時の蛋白代謝 マラスムス - 蛋白・膠質反応

総タンパク質、アルブミン、グロブリン、TTT、ZTT、A/G比、蛋白分画などを紹介しています。

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飢餓時の蛋白代謝 マラスムス

マラスムスは、蛋白質・エネルギー栄養障害(protein-enerugy malunutrition:PEM)であり、体に備蓄されたエネルギーと蛋白質がいずれも枯渇する病態です。飢餓の場合、蛋白質不足が徐々に進むため、エネルギー代謝は脂肪利用進み体蛋白を保持するような形をとります。
マラスムスでは、蛋白質・エネルギーの両方の摂取量が必要量に対して不足し、筋肉などの体構成成分から不足分を補うことで生命を維持するために起こります。

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レチノール結合蛋白 RBP

レチノール結合蛋白(retinol-binding protein:RBP)は血中レチノール(ビタミンA)の特異輸送蛋白であり、主に肝臓で生成されます。腸管より吸収されたレチノールはいったん肝臓に貯蔵され、RBPと結合して血中に分泌されるため、血中ビタミンA濃度は肝のRBP生成能と並行します。また、RBPの生成自体は肝細胞のビタミンAレベルによる調節を受けており、ビタミンAとRBPの動きは多くの場合並行します。

ビタミンAを結合したRBPはさらにプレアルブミンと複合体を形成して標的組織に転送されるが、ビタミンAを組織内に移行させた後にはプレアルブミンから遊離し、腎糸球体の濾過および尿細管での再吸収を経て異化されます

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ZTT 亜鉛混濁反応 血清膠質反応

ZTT 亜鉛混濁反応 は主として肝障害を見るための血清膠質反応です。膠質反応とは血清に種々の蛋白変性試薬を加え、混濁や沈殿の生成を測定するもので、主に血清アルブミンの減少とγ-グロブリンの増加を反映して高値をとなるので、各種肝障害時における血清中、複数の蛋白成分の量的・質的異常を迅速簡便かつ安価に知る方法として現在もなお使用されています。

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