新規保険収載 デングウイルスNS1抗原定性 - NS1抗原を標的にした検査法は、ウイルス遺伝子が消失したあとも検出が可能であることから、デングウイルス感染の診断補助に有用であるといわれています。

新規保険収載 デングウイルスNS1抗原定性

デング熱 は蚊によって媒介されるデングウイルスの感染によって発症する急性熱性感染症です。デングウイルスの非構造蛋白であるNS1は感染細胞で合成され、細胞外に分泌される性質があり、特にヒトの細胞では盛んに放出されるため、血液中のNS1蛋白の検出はデングウイルス感染の証明になります。
また、NS1抗原を標的にした検査法は、ウイルス遺伝子が消失したあとも検出が可能であることから、デングウイルス感染の診断補助に有用であるといわれています。

検査材料:血清
測定方法:ELISA

デングウイルス抗原定性検査は、国立感染症研究所が作成した「デング熱・チクングニア熱の診療ガイドライン」に基づきデング熱を疑う患者が、当該患者の集中治療に対応できる保険医療機関に入院を要する場合に限り算定できます。区分番号「D012」感染症免疫学的検査の「40」レジオネラ抗原定性(尿)の所定点数に準じて算定。
233点 免疫学的検査判断料144点 2015年6月1日より適用。

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