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   <title>性ホルモン関連検査</title>
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   <updated>2007-10-10T15:52:38Z</updated>
   <subtitle>性ホルモン（sex hormone）は、ステロイドホルモンの一種で、性腺に作用して精子や卵胞の成熟、妊娠の成立・維持に関与します。男性ホルモン（アンドロゲン）と女性ホルモンに分けられ、女性ホルモンはさらにエストロゲン（卵胞ホルモン）とプロゲストーゲン（またはプロゲスチンとも呼ばれる黄体ホルモン）に分けられます</subtitle>
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   <title>卵胞刺激ホルモン(follicle-stimulating hormone：FSH)</title>
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   <published>2007-10-10T15:49:46Z</published>
   <updated>2007-10-10T15:52:38Z</updated>
   
   <summary>卵胞刺激ホルモン（FSH）は、黄体形成ホルモン（LH）と共に下垂体前葉から分泌されるゴナドトロピンで、標的臓器である卵巣や精巣など性腺を刺激する作用をもちます。</summary>
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   <category term="376" label="FSH" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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      卵胞刺激ホルモン（FSH）は、黄体形成ホルモン（LH）と共に下垂
体前葉から分泌されるゴナドトロピンで、標的臓器である卵巣や精
巣など性腺を刺激する作用をもちます。FSH、LHは視床下部から分
泌されるLH-RHにより刺激され、さらに性ホルモンによるフィード
バックで分泌が調節されています。

FSHが低値となる疾患はほとんどが下垂体異常によるもので、通常
はLHの低下を伴います。逆にゴナドトロピン高値になる病態には卵
巣性無月経などの性腺機能低下症が挙げられます。これは視床下部
下垂体系へのネガティブ・フィードバックが弱まるために起こるも
ので、閉経後ゴナドトロピンが高値になるのも同じ機序です。

多嚢胞性卵巣症候群（PCO）ではLHのみ上昇し、FSHは正常であるた
めLH/FSH比は通常より上昇し１以上になることが多い。
      視床下部−下垂体系の異常部位診断にはLH-RHテストを行います。
すなわち、LH-RHを負荷して下垂体ゴナドトロピンの分泌を刺激す
る試験ですが、LHの方がFSHより変動幅が大きいため、より良好な
下垂体の反応性の指標となります。正常では投与後にLHが一定レベ
ルまで上昇します。

なお、女性ではLH、FSHとも性周期により大きく変動するため採血
時期に留意が必要です。 

・検査材料：血清
・基準値：単位（mIU/ml）
　　男性：2.00〜8.30
　　女性：卵胞期 3.01〜14.72
　　　　　排卵期 3.21〜16.60 
　　　　　黄体期 1.47〜8.49 
　　　　　閉経後 157.79以下 

・測定方法：CLIA 

高値を示す病態   
　卵巣、または精巣機能低下症（Turner症候群、Klinefelter症候
　群、睾丸女性化症候群など） 
   
低値を示す病態   
　下垂体機能低下症、視床下部機能低下症、神経性食欲異常症、　
   Sheehan症候群、Simmonds症候群 
   
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   <title>黄体形成ホルモン(luteinizing hormone：LH)</title>
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   <published>2007-10-10T15:46:19Z</published>
   <updated>2007-10-10T15:49:05Z</updated>
   
   <summary>黄体形成ホルモン（LH）はFSHとともに下垂体より分泌されるゴナドトロピンです。卵巣や精巣などの性腺を刺激して性腺機能を維持する働きがあり、LH-RHによる刺激と性ステロイドホルモンによるフィードバックによりコントロールされています。</summary>
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   <category term="372" label="LH" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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      黄体形成ホルモン（LH）はFSHとともに下垂体より分泌されるゴナ
ドトロピンです。卵巣や精巣などの性腺を刺激して性腺機能を維持
する働きがあり、LH-RHによる刺激と性ステロイドホルモンによる
フィードバックによりコントロールされています。また、下垂体自
体は視床下部や性腺など他の内分泌臓器とネットワークを組んで機
能しているため、LH測定はその把握にも役立ちます。

LH基礎分泌量は思春期前は低値であり、思春期後は徐々に増加し20
歳代前半でピークを迎えます。女性では性周期により値が大きく変
化するほか、閉経後は卵巣などの標的臓器の機能低下にともない40
歳半ばより急速に上昇します。
      各種病態の把握にはLH-RHテストなどの負荷試験が必要です。
 
・検査材料：血清
・基準値：単位（mIU/ml）
　　男性：0.79〜5.72 
　　女性：卵胞期 1.76〜10.24 
　　　　　排卵期 2.19〜88.33 
　　　　　黄体期 1.13〜14.22 
　　　　　閉経後 5.72〜64.31 

・測定方法：CLIA 

高値を示す病態   
　性腺機能低下・不全症（卵巣、または精巣機能低下症、[Turner
　症候群、Klinefelter症候群、睾丸女性化症候群など]） 
   
低値を示す病態   
　下垂体機能低下・不全症（下垂体機能低下症、視床下部機能低下
　症、神経性食欲異常症、Sheehan症候群、Simmonds症候群） 
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   <title>エストリオール(estriol:E3)</title>
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   <published>2007-10-10T15:40:52Z</published>
   <updated>2007-10-10T15:43:49Z</updated>
   
   <summary>エストリオールは水酸基を3個もつエストロジェン（女性ホルモンの一種）です。主要なエストロゲン、E1、E2、E3のなかで最も多量に尿中に排泄されるE1、E2の代謝産物。</summary>
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   <category term="368" label="E3" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kensin-kensa.com/">
      エストリオールは水酸基を3個もつエストロジェン（女性ホルモン
の一種）です。主要なエストロゲン、E1、E2、E3のなかで最も多量
に尿中に排泄されるE1、E2の代謝産物であり、他のエストロゲンと
比べ卵巣での産生は少ない。妊婦でよく測定され、妊娠が進むにつ
れて最も顕著に増加し妊娠後期では総エストロゲンの約90％を占め
ます。

E3は前駆物質が胎児副腎で産生され、胎盤で芳香族化されて合成さ
れるため、胎児胎盤機能検査として特に尿中での測定が有用です。

ただし、胎児が健全に発育していても胎盤酵素欠損症がある場合は
尿中E3値は低値を示します。またRh式血液型不適合妊娠や糖尿病合
併症例で胎児予後が悪い場合でも低値を示さない場合があるので注
意を要します。
      E3と異なりヒト胎盤性ラクトジェン（HPL）は胎盤自体の状態のマ
ーカーであり胎児の関与が少ないことと、E3に偽陽性が出る可能性
があることから、これらの同時測定が有用です。 

・検査材料：血清
・基準値：単位（pg/ml）
男性：14以下 
女性：卵胞期 21以下 
　　　排卵期 21以下 
　　　黄体期 21以下 
妊婦：前　期 850以下 
　　　中　期 570〜5,200 
　　　後　期 3,300〜24,000 

・測定方法：RIA(二抗体法)

高値を示す病態  
　巨大児妊娠、多胎妊娠　など 
   
低値を示す病態   
　子宮内胎児死亡、子宮内胎児発育不全、無脳児妊娠、胎盤酵素欠
　損症（胎盤サルファターゼ欠損症、胎盤アロマターゼ欠損症）など 
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   <title>エストラジオール(estradiol：E2)</title>
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   <published>2007-10-10T15:24:22Z</published>
   <updated>2007-10-10T15:38:32Z</updated>
   
   <summary>エストラジオール（E2）は水酸基を2個もつエストロゲン（女性ホルモンの一種）です。主要なエストロゲンであるE1、E2、E3のなかで子宮内膜、子宮筋に対する生物学的活性が最も強いステロイドホルモンです。</summary>
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   <category term="363" label="E2" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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   <category term="364" label="女性ホルモン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
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      エストラジオール（E2）は水酸基を2個もつエストロゲン（女性ホ
ルモンの一種）です。主要なエストロゲンであるE1、E2、E3のなか
で子宮内膜、子宮筋に対する生物学的活性が最も強いステロイドホ
ルモンです。主として卵巣より分泌されLH・FSHの分泌刺激を受け
ています。
また、妊娠時には胎盤由来のエストロゲンとして大量に分泌され、
エストロゲン産生腫瘍の存在下では高値となります。

体外受精−胚移植(IVF-ET:invitrofertilization-embryo transfer)
においては、成熟卵の採取が妊娠成立への重要要因となります。排
卵誘発剤の投与時期の決定には視床下部ー下垂体ー卵巣系の内分泌
動態を迅速に把握することが不可欠です。

エストラジオール(E2)は、排卵誘発法における排卵成熟および採卵
時期決定のモニタニングのひとつとして有用です。
また高度の卵巣刺激周期や排卵誘発剤投与日における血中プロゲス
テロン値が上昇している場合では、着床率が低いとの報告もあるこ
とから、E2の測定により卵胞刺激が過剰とならないようにコントロ
ールし着床に至適なホルモン環境におくことが重要と考えられてい
ます。本検査は、卵胞の成熟・排卵に向けて刻々と変動しているE2
を迅速に把握するのに有用です。
      E2は以下のような負荷試験においても測定されます。

１）HMGテスト
妊娠可能年齢婦人において、卵巣を刺激し排卵を促すHMGを負荷し、
血中E2レベルの変動で卵巣機能を診断します。LH-RHテストなどと
組み合わせることによりさまざまな月経異常の原因究明に役立ちます。

２） DHA負荷テスト
妊婦において胎盤サルファターゼ欠損症等での異常妊娠が疑われる
場合に行われます。DHASを負荷すると胎盤でE2に転換され正常妊婦
では15〜30分後に血中E2レベルのピークを迎えます。胎盤機能が低
下している場合はピークの遅延やレベルの低下が認められます。

さらに更年期症状とE2の値とは密接な関係があり、エストロゲン補充
療法（HRT）のモニタリングに非常に重要です。 

・検査材料：血清
・基準値：単位（pg/ml）
男性：20〜60 14以下 
女性：
卵胞期 （前期　10〜 78　後期　31〜200 ）
排卵期 103〜366 
黄体期 （前期　14〜225　後期　251以下 ）
閉経後 18以下 
妊婦（前期 106〜5,880 　中期 2,040〜19,400 　後期 7,310〜46,400 ）

・測定方法：RIA(チューブ固相法) 

高値を示す病態  
　エストロゲン産生腫瘍、肝硬変（男子）、副腎皮質過形成症候群 
   
低値を示す病態  
　卵巣機能低下症、胎盤機能不全 
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